2023-01-20(Fri)
自己啓発系の本があまり価値を感じない期間に入ったので、プロダクトマネジメント系の本を読むことにした。 https://kimromi.com/notes/66
プロダクトマネジメントのすべて は Kindle 版も購入して完全に積読していたが、Audible 版もあったので同時に聞いたり見たりしながら読み進めてみることにする。目と耳からインプット。プロダクトマネジメントの観点からプロダクトを捉えるとどんなやり方でプロダクトを前に進めることを考えているかを知ることで、開発者として How を考えていくにあたりよい視座が得られることを期待している。
「継続する人を継続することを継続する」というのを思いついた。
- 「継続する人」
- 目標に向かって努力を続けられる人
- 「継続する人を継続する」
- 努力を続ける人になるために何かを継続する
- 「継続する人を継続することを継続する」
- 何かを継続することを目的に継続する
(書いててわかりにくっとなっている)
何かなりたい人物像や目標に向かって実現するために継続して取り組む、というのがよく言われがちでピラミッドの上から細分化したその欠片を習慣で取り組めるようにして積み上げていくイメージが多いと思う。それとは逆で、何かを継続するという事自体を継続することで、そんな自信を持てるようになり次第に自分のやりたいことや得意なことを見つけていけるのではないかというただの思いつき。
以前何かで目標型と展開型(ホリエモンが言ってたかな)の人がいると言ってたのを思い出した。目標型は文字通り何かを目標に置きそれに向かって物事を進めるのが向いている人、展開型は今ある状況で最善の結果を出していると自然と物事が展開していき良い方向に進んでいるという人ことだったと思う。前述した継続についても、展開型として何を継続するかは何でも良く、とにかく何かを継続することを目的にすることで自然にそのことに詳しくなっていて道が拓けるみたいなことはあるのかなと思った。色々なことに取り組んで継続できなければそれは好き・得意ではなかった、なんだかんだ続けられることはすでに得意だったり好きな部分がある、みたいな捉え方ができるかもしれないなと思った。嫌いなことは継続がつらいと思うしね。
自己啓発セミナーっぽくなってしまったけど、あまり目標を考えすぎず何でもいいから継続することを目的にいろいろトライするというのも悪くないのではないかという話。