センスは知識からはじまる

気になったところ簡単メモ
- センスの良さとは数値化できない事象の良し悪しを判断し最適化する能力
- 「普通」を知る
- 企業独自の美意識を考える
- 商品というアウトプットは「もの」で、視覚に左右される
- 新しいものに接した時、過去のものや過去の知識に照らし合わせ考えるのが自然
- 思い込みと主観による情報をいくら集めてもセンスはよくならない
- 3つのコツ
- 王道から解いていく
- 今流行しているものを知る
- 共通項や一定のルールがないかを考えてみる
- 「差別化」という言葉は、本来「ほんの少しの差」を指すのではないかと著者
- デザインは細部に宿る、ブランドは細部に宿る
- 他人に対しても「この感覚はどこからやってきているんだろう?」という確認作業をする
- センスを磨き、センスを活用する技術を持つことも大切
- 不勉強と思い込みはセンスアップの敵
- 感受性と好奇心が必要。「感受性 + 知識 = 知的好奇心」
- 自分はガラパゴスの中でいきていることを自覚し、外に出たり挑戦したりしよう
すごくわかりやすい本だった。
- センスは知識からはじまり、「普通」との少しの差で差別化がされる
- 王道を知り、流行を知り共通項などを探る
- 知識だけではなく感受性も大事にし、知的好奇心を持ち続けよう